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教育訓練給付(第四次産業革命スキル習得講座)のあるプログラミングスクール/失業保険ももらえる

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sangoya

第四次産業革命スキル習得講座のあるプログラミングスクールを紹介していきます。

この講座は、失業保険をもらいながら受給することも可能な超お得な制度なので、最後までご覧ください。

はじめに、教育訓練給付制度とは、雇用保険に加入していて(またはしていた)、一定の条件を満たしている方を対象に、国が認定した教育訓練を受けた場合、その費用の一部を給付するという制度です。

働く人の主体的な能力開発・中長期的なキャリア形成を支援するための制度なのです。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • 雇用保険に加入している、またはしていた方で、プログラミングスクールに通いたいと考えているかた。
  • 雇用保険に加入していたが、現在無職で45歳以下の方は、特におすすめ。
  • プログラミングのスキルを身につけて就職したい方。
  • プログラミングスクールに通いたいが、受講料を少しでも抑えたい方。

 

 

1.教育訓練給付制度対象の講座があるプログラミングスクール3選

教育訓練給付制度対象の講座があるプログラミングスクールは、まだそれほど多くはありません。

現在、国から認定された講座がある、おすすめのスクールは次の3校です。

①DIVE INTO CODE

・機械学習エンジニアコース

・Webエンジニアコース

②DMM WEBCAMP COMMIT

・専門技術コース

③TechAcademy

・AI・Pythonコースなど

 

YouTubeで見る↓

 

2.教育訓練給付制度の種類

教育訓練給付制度」は、3種類あります。

種類によって、それぞれハローワークからの給付される支給額や支給対象者の条件などが違います。

種類 支給額 支給対象者の条件

①一般教育訓練

・訓練費の2割支給(※上限10万円)
  • 受講開始日現在で雇用保険の被保険者であった期間が3年以上ある。
  • 初めて支給を受けようとする方については1年以上ある。
  • 退職者については、退職日の翌日から起算して1年以内(妊娠・出産等の事情がある場合は4年以内)に受講開始しなければならない。
  • 過去に給付金を受けている方は、前回の訓練給付金を受けてから3年以上経過していること。

②特定一般教育訓練

・訓練費の40%支給(※年間上限20万円)

(その40%に相当する額が、4千円を超えない場合は支給されません。

③専門実践教育訓練

・訓練費の50%支給(※年間上限40万円)

さらに、教育訓練の後で、正職員に雇用された場合は、教育訓練経費の70%(年間上限56万円)まで、追加支給されます。

  • 受講開始日現在で雇用保険の被保険者であった期間が10年以上ある。
  • 初めて支給を受けようとする方については2年以上ある。
  • 退職者の方については、退職日の翌日から起算して1年以内(妊娠・出産等の事情がある場合は4年以内)に受講開始しなければならない。
  • 過去に給付金を受けている方は、前回の訓練給付金を受けてから10年以上経過していること。

(概要は上のようになっていますが、ケースバイケースの例があるので、ご自分が条件を満たしているは、ハローワークに確認してみましょう。)

 

 ③ 専門実践教育訓練 では更に生活費も支給  

③専門実践教育訓練給付金には、更に「教育訓練支援給付金」があります。

これは、次のような一定の要件を満たした方が失業状態にある場合、雇用保険の基本手当の日額80%に相当する額をハローワークから支給される制度です。

教育訓練支援給付金を受けられる方の主な条件

  • 専門実践教育訓練給付金の受給資格がある方。
  • 失業中だが失業保険の給付は現在もらっていない方。
  • 年齢が受講開始時に45歳未満である方。
  • 受講する専門実践教育が夜間・通信制ではないこと。
  • 初めての教育訓練支援給付金であること(例外あり)

 

3.プログラミングスクールで利用できるのは「 ③ 専門実践教育訓練 」の「第四次産業革命スキル習得講座」

専門実践教育訓練の講座とは、専門的な分野、実践的な内容の訓練である講座に限られています。
そのジャンルは7つの種類に分けられ、全て国に認定された講座のみになります。

専門実践教育訓練の対象となる講座

①業務独占資格・名称独占資格の取得をめざす講座や教育課程
<対象となる資格の例>
看護師、介護福祉士、美容師、調理師、保育士、歯科衛生士、はり師、社会福祉士、準看護師、柔道整復士、栄養士、精神保健福祉士、助産師、理容師 など


②専門学校の職業実践専門課程等

③専門職大学院

④職業実践力育成プログラム

⑤一定レベル以上の情報通信技術に関す資格取得を目標とする

⑥第四次産業革命スキル習得講座

プログラミングスクールの講座がこれにあたります。

訓練時間は30時間以上かつ訓練期間が2年以内です。
高度IT分野等、将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野に関する社会人向けの専門的・実践的な教育訓練講座(ITスキル標準レベル4相当以上)として経済産業大臣が認定した課程です。


⑦専門職大学・短期大学、専門職学科

*履修時間や期間等さらに細かい条件は厚生労働省の公式ホームページで確認しましょう

 

 

4.「 ⑥第四次産業革命スキル習得講座 」に認定されたプログラミングスクールの講座一覧

 

①DIVE INTO CODE(機械学習エンジニアコース/Webエンジニアコース)

プログラミングスクールdiveintocode

 

DIVE INTO CODEでは、「機械学習エンジニアコース」・「Webエンジニアコース(フルタイム)」が厚生労働大臣が指定する「第四次産業革命スキル習得講座」の対象の講座と指定されています。

機械学習エンジニアコースでは、最大56万円も給付金でキャッシュバックされます。

 

コース名 入学金 料金 補助金 補助金を差し引いた料金
機械学習エンジニアコース 200,000 円(税込) 877,800 円(税込) 最大560,000円 317,800円(税込)
Webエンジニアコース(フルタイム) 100,000 円(税込) 647,000 円(税込) 最大450,000円 197,800円(税込)

 

DIVE INTO CODEの公式HPを見る

 

DIVE INTO CODEの特徴

1.学べる言語・ 身につくスキル

Linux、HTML/CSS、Git/GitHUB入門、アルゴリズム入門、Ruby、JavaScript、データベース、RubyonRails、AW、数学、データサイエンスツール、DL、SQL、Docker、機械学習アプリケーションの理解
2.料金

・機械学習エンジニアコース

※4ヵ月のフルタイム

入学金 200,000 円(税込)  コース料金 877,800 円(税込)

・Webエンジニアコース(就職達成プログラム)

※4ヵ月間のフルタイムの場合

入学金 100,000 円(税込)  コース料金 547,000 円(税込)

3.就職支援  〇(就職説明会、履歴書のレビュー、求人紹介、面接対策)
4.オンラインレッスン

 〇

機械学習エンジニアコースは通学のみ

5.マンツーマンレッスン  △( オンライン学習サービス「DIVER」上での質問と、ビデオ通話によるサポートがあり、いずれも回数制限がなく質問可能。)
6.ポートフォリオの制作  △(課題がそのままポートフォリオになる)
7.在学中の仕事をサポート  ✕
8.授業の無料体験  〇
9.講師は現役エンジニア  △

 

カリキュラム例

機械学習エンジニア

機械学習エンジニアとして就職することをゴールとしたプログラムです。

受講形態:フルタイム:4ヶ月間(土日祝以外)

学習カリキュラム:

数学、データサイエンスツール、DL、SQL、Docker、機械学習アプリケーションの理解

※通学コース、フルタイムのみで、平日夜間や土日でのご受講はできません。

※機械学習エンジニアコースは、「専門実践教育訓練指定講座」に指定され、「専門実践教育訓練給付金」「教育訓練支援給付金」の対象講座にも指定され、受講生は一定の要件を満たす場合、最大56万円のキャッシュバックが受けられます。

 

Webエンジニアコース(就職達成プログラム)(720時間/4ヵ月)

Webエンジニアとして就職することをゴールとしたプログラムです。

受講形態:

・フルタイム:4ヶ月間(土日祝以外)
・パートタイム:10ヶ月間(木曜以外の平日、土日祝)

学習カリキュラム:

Linux、HTML/CSS、Git/GitHUB入門、アルゴリズム入門、Ruby、JavaScript、データベース、RubyonRails、AWSなど

※Webエンジニアコース(就職達成プログラム)は、「専門実践教育訓練指定講座」に指定され、「専門実践教育訓練給付金」「教育訓練支援給付金」の対象講座にも指定され、受講生は一定の要件を満たす場合、最大45万円のキャッシュバックが受けられます。

 

DIVE INTO CODEの公式HPを見る

 

 

②DMM WEBCAMP COMMIT(専門技術コース)

「専門技術コース」で、給付金が最大56万円キャッシュバック!

今とってもお得に学ぶことができるので、検討してみてください。

プログラミングスクールwebcampcommit

「専門技術コース」が第四次産業革命スキル習得講座に認定され、教育訓練経費の最大70%が教育訓練給付金として支給されます。(支給限度額:560,000円)

コース名 入学金 料金 給付金 給付金を引いた実質料金

専門技術コース

(4ヵ月の学習+キャリアサポート)

118,800円

792,000円

合計:910,800円

560,000円

350,800円

 

DMM WEB CAMPのおすすめポイント

  • 未経験者のために開発された独自のカリキュラムなので、初心者でも安心です。
  • 開校日は13時~22時までメンターに質問し放題です。
  • 教室が、東京は渋谷と新宿/大阪はは難波にもありますので、お近くの方はおすすめです。
  • 訓練期間は、120日間(訓練時間:572時間)

DMM WEBCAMP COMMITの公式HPを見る

 

DMM WEB CAMPの特徴

1.学べる言語・ 身につくスキル

HTML / CSS / JS/ jQuery / Ruby / Ruby on RailS、Web開発、AI教養またはクラウド教養
2.料金

専門技術コース

一括料金:910,800円

※専門実践教育訓練給付金制度の利用で、一括料金が実質350,800円に。

3.就職支援

・専属のキャリアアドバイザーによるキャリアサポートがある。

・自己分析・履歴書の添削、面接対策など転職が成功するまでサポート。

・※転職保証つき

規定期間内に転職が決まらない場合に、受講料を全額返金!

4.オンラインレッスン 〇/通学もあり
5.マンツーマンレッスン △(オンライン教材を自分で進めて、分からない箇所をメンターに質問する形式です。)
6.ポートフォリオの制作

〇(カリキュラムの中で、ポートフォリオの制作が組み込まれている)

7.在学中の仕事をサポート
8.授業の無料体験 ✕(無料説明会のみ)
9.講師は現役エンジニア

 

<カリキュラム例>

専門技術コース

4ヵ月の学習+キャリアサポート

step
1
1ヵ月目 基礎学習

学習可能項目:( HTML / CSS / JS/ jQuery / Ruby / Ruby on Railsなど)

 

step
2
2ヵ月目 チーム開発

受講生同士でチームを組み、ECサイトの開発を行います。チームで協力して課題発見から
課題解決まで行い、開発現場に近い経験を積むことができます。

 

step
3ヵ月目 ポートフォリオ開発

1人でゼロからサービスの企画や設計、開発、リリースを行い、Web開発のすべての工程を経験します。

躓いたときは現役のエンジニアに質問することができ、制作したポートフォリオは転職活動にも活用することができます。

 

step
4
4ヵ月目 専門技術コース限定

専門技術講座では、短期集中コースに加えてエンジニアとして働く上で役に立つより専門的なスキルを身につけることができます。

学習内容は、「AI教養」と「クラウド教養」の2つからお好きなコースを選ぶことができます。

DMM WEBCAMP COMMITの公式HPを見る

 

 

③TechAcademy(15コース・セット)

TechAcademyは、オンラインプログラミングスクール初の「第四次産業革命スキル習得講座」の認定を取得しました。

対象コースが、15コース・セットもあります。

プログラミングスクールtechacademy

全部で15コース・セットが認定講座となっています。

  • AIコース 8週間プラン 199,000円(税別)
  • AIコース 12週間プラン 249,000円(税別)
  • AIコース 16週間プラン 299,000円(税別)
  • データサイエンスコース 8週間プラン 199,000円(税別)
  • データサイエンスコース 12週間プラン 249,000円(税別)
  • データサイエンスコース 16週間プラン 299,000円(税別)
  • Python+AIセット 8週間プラン 268,000円(税別)
  • Python+AIセット 12週間プラン 308,000円(税別)
  • Python+AIセット 16週間プラン 348,000円(税別)
  • Python+AIセット 24週間プラン 438,000円(税別)
  • Python+データサイエンスセット 8週間プラン 268,000円(税別)
  • Python+データサイエンスセット 12週間プラン 308,000円(税別)
  • Python+データサイエンスセット 16週間プラン 348,000円(税別)
  • Python+データサイエンスセット 24週間プラン 438,000円(税別)
  • Python+AI+データサイエンスセット 479,000円(税別)

 

TechAcademyのおすすめポイント

  • TECH ACADEMYのコースは、豊富で組み合わせも自由です。
  • 完全オンラインレッスンで、自分でカリキュラムを読み、分からないところをメンターに質問する形式です。
  • オリジナルサービスを制作することができます。
  • 無料体験が1週間あり、学習方法が事前にしっかり確認できます。
  • 転職希望者は、受講生限定の転職支援サービステックアカデミーキャリアに登録し転職活動できる。

TechAcademyの公式HPを見る

 

TechAcademyの特徴

1.学べる言語・身につくスキル HTML、CSS、JavaScript、RubyonRails、SQL、データベース、ネットワークサーバー構築、運用・コミュニケーション
2.料金

入学金:0円

費用: 199,000円~

3.就職支援 △(TechAcademyキャリアに登録)
4.オンラインレッスン
5.マンツーマンレッスン 〇(週に2回のマンツーマンサポート・チャットで質問すればすぐに回答が返ってくる)
6.ポートフォリオの制作
7.在学中の仕事をサポート
8.授業の無料体験 〇(1週間の無料体験)
9.講師は現役エンジニア 〇(受講生1人ずつ現役のパーソナルメンターがつく)

TechAcademyの公式HPを見る

 

sangoya

最後までお読みいただきありがとうございました。

教育訓練給付制度の種類は3種類。新しく第四次産業革命スキル習得講座が設定され、プログラミングの講座も認定されました。

受講代金の50%が支給され、さらに就職に成功すれば70%が支給されます。すごいですよね。

さらに、45歳以下の方でしたら、支援給付金として雇用保険の基本手当の日額80%に相当する額が支給され、生活費などにあてることができます。

プログラミングスクールに申し込む前には、ご自分が支給対象になるかハローワークに問い合わせてみてくださいね。

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